北海道初上陸

目が覚めるともう5時を回っています。6時過ぎにっさっぽろに到着するので、身支度を始めます。下段の女性は途中で降りたようで、ベッドの上はすっきり片づいています。
荷物を片づけ洗面をすませ、廊下側の席に座ると、隣の席に見覚えのある人が。
3年前の埼玉の総会の分科会でご一緒させていただいた、青森の代表理事でした。

久しぶりの夜行寝台は、快適で、あの揺れがたまりませんね。

札幌駅について、チーム岩手の泊まっているチサンインに向かいます。
徒歩で10分程度。フロントで朝食だけをとることができるかと聞くと、朝食は、筋向かいにあるチサンホテルのレストランを使うのだそうです。チサンホテルのフロントで、食事だけとれるかどうか聞くと、ソラーレの会員になると、食事代が半額になるとのことなので、つい、会員になってしまいます。

チサンホテルのロビーは居心地が良く、ネット環境も整っているので、メールチェックをしてブログを書いて、・・・・・。ゆったりと時間を使います。

1時間半ほどで、待ち人来る。チーム岩手のメンバーと一緒に朝食をとります。たった1日離れていただけなのに、その空白を埋めるには、かなりの時間を要するほど、濃い1日を過ごしたことを再認識します。

チーム岩手は、総会の分科会での報告があるので、早めに会場入りします。チサンホテルから歩いて15分ほどです。
チサンホテルから出てすぐのところに、札幌時計台がありました。噂通り、何気ない時計台ですね

会場には、高田自動車学校から送りつけた復興Tシャツやポロシャツが届いているので、この販売の準備をします。周りの皆さんは物販になれていない人が多くて、陳列もままなりません。代表の許可を得て、缶バッジやシール、タオルと共にTシャツポロシャツも色別サイズ別に並べていきます。陳列が終わる頃、各県代表が順に到着してきます。全体会議の会場に入る人達に聞こえるように、“復興支援にご協力お願いしま〜す。”枯れない程度の大きな声で、呼びかけます。

全体会議の始まるまで、分科会への移動時間、懇親会への移動時間をフルに使って売りまくります。

懇親会は、初めてのことですが、テーブル席でフルコースメニューです。(いつもは立食形式) 二次会は、三重からのお誘いを断って、チーム岩手と札幌の合同の打ち上げに参加します。

本来、北海道道同友会の人達とは、お近づきになることはないのでしょうが、飲んだ勢いでいろんな話が飛び出します。チーム岩手の分科会の報告者である、二人の代表理事と女性副代表の3人とは、本当に深いつながりを持てました。すすきのの夜に繰り出した頃からは記憶も曖昧です。