北海道二日目

早々に朝食を済ませ、会場に移動します。ちなみに宿泊したのは東京ドームホテル札幌(昔の後楽園ホテル)という立派なところで、やはり立派なホテルには中国語が飛び交っています。

会場では、また、復興グッズの販売の準備。今日は、“残り少なくなっています!”と、煽った呼び込みです。本当によく売れました。衣類、タオルに関しては、持ってきた分の9割は売ったのではないでしょうか?

 全体会議での田村代表を始め、宮城、福島の被災地の代表の報告は秀逸・感動でした。本当に同友会って言う会に入っていて良かったと再認識します。

全体会議が終わる(3人の話を聞いたら)前に、会場からロビーに出て、またグッズ販売です。早く帰っていく人を捕まえるように声をかけます。被災地の代表達の報告を聞いたばかりなので、素通りできません。

12時からは、オプショナルツアーで念願の植松電機さん訪問です。
写真では解らないほどの広大な土地に、子ども達が宿泊できる施設まで作っていました。到着したとき、ちょうど小学生達に微少重力(無重力)実験を見せているところでした。文字通りのフリーフォールです。

植松専務の講演は、相変わらずの淡々とした調子で、中身の濃さと反比例しています。講演から質疑応答までの時間を通して、結構彼と私の立ち位置が近いことを感じました。

お互い、ゴルゴ13に狙われないようにと笑ってお別れしました。

セントレア行きのスカイマークエアラインで北海道を離れ、日付が変わる直前に帰宅。

何とも濃い一週間でした。