誕生日

同友会の例会での映画鑑賞。
噂には聞いていたけど衝撃的な映像と語り。
そこいら中で、中小企業のオヤジ達が涙を拭っている。
一種、異様な光景。
私もご多分に漏れず、ハンカチのお世話に。
映画上映終了後、何とその映画の監督がミニ講演。
メーキングストーリーが語られていきます。
例会終了後は、同じ建物の地下にある料亭へ移動しての懇親会。
講師(映画監督:因みに二人の子持ちの女性)の斜め前の席をゲット。
一杯飲みながら、延々と話は続きます。
ヴィジョンとミッションという区分けの仕方がある事を知り、驚き。
私の場合、ヴィジョンとミッションの方向が同じなので、今まで意識した事がなかったな〜。

終電の1本前の湯の山線で帰宅。誰もいないリビングで、ぼんやり。
後10数分で今日が終わる。
誕生日も1年の内のただの一日以外の何物でもない。
今日で、満52歳。
学生のころ52歳と聞いたら、完全にじじいな年代と言う認識。
実際は、とんでもない目眩く日々を過ごしている。
一人、幸せを噛み締める。
おめでとうなどと言われるより、1年の中の今日という1日を幸せに過ごして、今、安眠してくれている事が、何よりも幸せ。
今日の映画と通じる事がある。
因みに、今日見た映画のタイトルは、”「1/4の奇跡」〜本当の事だから〜”でした。
さあ、明日は朝が早い。