どんなときも

世の中が縮小傾向になろうと、設ける会社は設けています。

あるトヨタの2次下請けをしている会社さん。

社長さんからは3度程じっくりお話を聞かせていただいたこともあります。

後から分かったのですが、新工場の洗面所の鏡は、弊社が施工した物でした。

さて、トヨタの協力会社の中で最も改善が進んだ会社として表彰されたこともあるこの会社なのですが、トヨタさんの落ち込みに合わせて、一時は売上が7割ダウン。

大丈夫なのかな?どうして見えるのかな?と思っていたら、何と、黒字化も達成しそうな勢いだとの噂が。

売上も3割ダウンにまで回復しているそうです。

トヨタさんの生産量が7割にまで回復してきているとは聞かないので、何らかの自己変革があったのでしょう。

トヨタさんが、生産量が3割減っても利益が確保できる程、甘い購買をしているとはとても思えませんからね。

ダーウインの進化論で、強い物が生き残るのでなく、変化した物が生き残るのだと。

我が社は、まだまだ一皮むけなければ。