毎日曜日の渋滞

連休(土日など)終わりの夕方、必ず四日市ジャンクションを先頭に大渋滞します。
高速道路の割引を利用しての伊勢志摩観光の人が多いからなのでしょうが、毎度の渋滞の長さに辟易します。

3時半頃、逆方向の下り線を走ったのですが、四日市を先頭に、もう既に亀山インターを過ぎても渋滞は続いていました。

サービスエリアでの売上が増えたとか、観光地の集客が戻ったとか言う情報はあります。

経済対策としての一面評価は出来るのでしょうが、渋滞したときの排気ガスはどこへ行くのでしょうか?

昔の車と違って、暖房時もコンプレッサーが回り、かなりのエネルギーを使用します。
当然そのエネルギーはガソリンエンジンで供給しているので、排気ガスの増量に繋がります。

将来、電気自動車が普及してくると排気ガスの問題は解決できるのでしょうが、次の充電ステーションまでのバッテリー残量を睨みながら、暖房も入れずに凍えているなんて笑えない話も出てきそうです。

交通渋滞の緩和は、社会全体の効率を考えても、最重要課題のようです。
高速無料化等という政策は、渋滞を起こさないところ限定でやって貰いたい物です。
実際には、高速道路は、地域単独で機能するのではなく、ネットワークですから、割引対象外も大渋滞ですけどね。

私は、地球温暖化防止の観点から、上りは高速を利用せずに、23号線で帰ってきました。(距離も短いしね。)
三重大学前で渋滞があっただけで、比較的スムーズに帰ってくることが出来ました。