一つの行為の裏にはいくつもの選択が隠れている。

北陸鉄道で〜す

明日金沢へ帰るための切符を買うために、JR四日市駅へ行きたいという長男におもしろ半分でくっ付いていった。
私は空いている朝の時間帯の列車を推薦したのだが、本人は何を思ったか、最終の特急を予約した。駅のすぐ近くにある私の実家へ寄って、しばらく話をしていたら、金沢から先の列車がないことが判明。金沢から一つ手前の西金沢へ戻り、そこから北陸鉄道で3駅行かなければならない。慌てて、1本速い列車に予約変更に走っていった。
大学生にもなって、満足に切符も買えない息子に溜息をつきながら、今まで自分が何でも上げ膳据え膳だったことを反省。小さい頃から何でも自分でさせれば良かったのでしょうね。