国家の品格と武士道

朝のテレビ番組で、”国家の品格”の著者である藤原氏のコメントが流されていました。2月4日のブログに書いた”中澤氏の日本文化”の論調と全く同じです。そう言えば、中澤氏は話の中で、”藤原氏国家の品格は自分の主張と非常に近い”と話をしていました。
私も、基本的には全く同意見です。日本は戦後の精算を間違った。戦後処理の中で、日本は無くしてはいけないものまで否定してしまった。自然を崇拝して、神と崇めるというのは、アングロサクソンユダヤの発想にはない。彼らは自然を克服すべき敵だと考えている。
神である自然が持続出来るようなお手伝いが出来るか、今の経済社会と合致する方法を探すこと。これが私たちの使命のような気がします。