子供たちが帰ってきた。

4月から進学で家を出た長男と長女が帰ってきました。やはり、何となく少し大人になったような気がします。”長男は18歳で、長女は15歳で家を出す”と勝手に決めつけ、家内から随分非難を受けたような気もしますが、結果としては、非常に良かったのかな。
人間1人きりになると必ずアイデンティティーを実感します。日本を離れて、異国の地で一人っきりになると、猛烈に、自分は日本人であることを意識します。子供たちも、我が家の一員であることを意識したかな?
全然違う話になりますが、日の丸や君が代を否定している学校の先生がたくさんいます。恐らく彼らは日本人としてのアイデンティティーも否定しているんでしょうね。そうでなければ、ワールドカップの試合会場に行ったら試合の前に、絶対君が代を歌うし、顔に日の丸をペイントしたくなるから。