戸塚ヨットスクールの校長が釈放されました。

釈放後の記者会見で、”体罰は教育だ”と宣う始末。誰がどう考えても、体罰は教育ではないのだが、この発言は現代の家庭教育の崩壊の裏返しなのでは?
核家族の子供として育った親が、親のすべき事を放棄してしまっているから、戸塚ヨットスクールに救いを求めたのでは?”長幼の序を失い、給料を稼いでいるオヤジより、カードを持っているお袋の方が権限があるとなどというふざけたことが常態化しているのでは?
子供と向き合っていないから、子供が叱って欲しいときを見逃してしまっているのでは?
求められているのは、母の優しさではなく、父の厳しさです。些細なことには口を挟まずココと言うところだけ威厳をもって説教出来る父親こそが求められています。(自分に言っています)