めっきり寒くなりました。

断熱硝子実験機

朝、自動車のフロントグラスの霜がなかなか融けません。空気がピリピリしているのは気持ちいいのですが。
外が寒くなっても家の中は同じ温度を保ちたいので、当然窓の中と外の温度差が大きくなります。温度差が大きくなると、断熱性の低い窓は結露という結果になります。
結露は掃除をすれば済む話なのですが、これは部屋の中の熱を外に逃がしている証拠。石油やガスの暖房を使っているのなら、二酸化炭素を出しながら、熱も逃がしているという二重の悪影響。
暖房もエアコンをうまく使って下さい。断熱性が低くて、寒さが厳しいときはコンプレッサーが回り続けて良くないのですが、普段はエアコンの方が環境への負荷は小さいのですよ。
そして何より、窓の断熱性をあげる事が、環境には一番。弊社ショールーム”断熱工房”では、硝子の種類の拠って、断熱性がどの程度違うかを体験出来る実験機があります。一度ご覧下さい。
断熱工房の紹介

http://www.oguro.co.jp/users/ogr008/home/index.html