遮熱塗装
今日から、屋根の遮熱塗装の工事が始まりました。
塗膜厚計を借りてきて、錆止めを塗り終えた状態の塗膜厚を計ります。
これで、仕上がった後の塗膜厚を計れば、純粋に遮熱塗装の厚みが解るという事です。
変なところで感心したのですが、ローラーで塗った錆止め塗料の厚みが、かなり均一なんです。
50ミクロン±15%にきっちり納まっています。
ローラー塗りなので、塗り重ねた部分は80ミクロン程度になりますが。
匠の技なのでしょうか?
因みに市役所の工事をする場合は、錆止めと想の厚みは40ミクロン以上と決まっているそうです。
見事ですね。
本番の遮熱塗料”ガイナ”がスタートです。
結構ねっとりとしていて、刷毛目やローラーの目が残ります。
遮熱効果を確認する為に温度を24時間監視するデータロガーを仕掛けさせて貰おうと思います。