タケノコ掘り

今週全くブログを更新していませんでした。
サボっているというわけではないのですが、睡眠も十分取れないくらい追い込まれて仕事をしています。
今日も休業日なのですが、そんな事は関係なく、現場打ち合わせを2件こなし、図面を書いたり、・・・・。

現場打ち合わせを終えたら、タケノコを堀に行こうとお施主様が仰るので、付いていきました。

整備された竹林からは、太いタケノコがにょっきり。
久々の事でなかなか上手く掘れませんが、5本程掘りました。
その間に施主様は20本近く掘っていました。

施主様宅まで戻って、”持って帰ってくれよ!”と言われたので、太いのを5本(自分が掘ったのではない?)いただいて帰りました。

今日は家内が飲み会だというので、自分であく抜きをしなければなりません。
帰り道に米糠を探しながら帰るのですが、なかなか見つかりません。
スーパーなどではタケノコを買うともれなく付いてくると言う感じです。

ようやくコイン精米器の横にご自由にお持ち帰り下さいというのを見つけて帰りました。

寸胴を火に掛け、タケノコの皮を2〜3枚捲り、先端を斜めに切り落とし、縦に切れ目を入れます。
お皿で落としぶたにして、後は待つだけ。

途中、三男坊のお迎えに行くのも、火に掛けっぱなしです。

1時間20分ほどして、柔らかくなったのを確認して終了。
どうしてもすぐに食べたくて、1本だけ切り開いてみます。
先端部分は刺身で、他の部分は炒めてみました。
残念ながら、豆板醤も甜麺醤もXO醤も見つからず、ショウガ焼きのタレで味付け。

結構ビールの当てになりました。
予想外に、三男坊がぱくぱく食べてくれました。

大地に恵みを体の中に戴いた感じがします。