豚肉の味

次男坊を伴って、滋賀県へ出張しました。
朝9時に、守山市の住宅展示場へ。
前回お邪魔した太陽光照明の施設へ、いろいろあれから気になった点を聞きに行きました。
次男坊は、曇天にもかかわらず、あまりに明るい照明に驚いていたようです。
午後の会議まで時間が余ったので、マクドでプレミアムローストコーヒーを飲みながらデスクワークを少し。
午後の会議は近江八幡市なので、湖岸道路を走って移動します。
正午少し前に”鮎家の郷”を通りがかったので、しっかり試食させていただきました。
さすがに平日ですから駐車場もガラガラです。
端から順番に食べていたら、半分も行かない内に、結構お腹に溜まってきました。
近江八幡市男女共同参画センターが午後の会場です。
日本大学生物自然科学部の佐伯真魚先生の基調講演の後、実際にエコフィードを使って養豚をしている人、エコフィードを作っている人などからそれぞれ興味深い報告がされました。
その後はまたまた試食タイムです。
何も付けずにフライパンで焼いたもの、焼いて塩を付けたもの、湯通ししたもの、湯通ししてポン酢を付けたもの、この4通りの食べ方を、エコフィードの試験豚と市販の豚肉とで食べ比べるわけです。
口に入れた感想は、しゃぶしゃぶで食べると、全く違いが分からない気がします。
味付けをせずに焼いて食べると、試験豚の方が油が口に残る感じがしました。
それぞれを何度も何度も試食させて貰って、次男曰く”ご飯があれば”。
この後のセッションで、よもぎの力による豚糞の消臭テストの結果の発表をさせていただきました。
エコフィードに関わる人たちは、それぞれかなり苦労している事が解っただけでも、参加して良かったかな。