海の幸

奥様が友人から牡蠣のお裾分けをいただいてきた。
お裾分けというには大量の殻付きの牡蠣だったので、焼き牡蠣にして食べようと言うことになりました。
新聞紙を敷き詰め、炭火を家の中に持ち込んで、まだ午前中だというのに、チビチビやりながら。
牡蠣を食べることが出来ない三男坊は、クラブで伊勢まで出かけており、好都合。
調味料も不要、自然の塩味だけで、十分に堪能できます。


海の自浄力は巨大なのですが、それを遙かに上回る破壊力で、人間が汚染していっています。
この海の幸をいつまで守ることが出来るのでしょうか?
貝の類は、海水を浄化する力が強い分だけ、汚染物質を体内に濃縮して蓄積します。
気が付いたときには、全て奇形化していると言うこともあり得るわけです。
何とか、海の自浄能力以下に人間の破壊の営みを減らさなければいけません。