転ばぬ先の杖

昨年12月30日に閣議決定された「新成長戦略(基本方針)」について
の解説を聞きました。
優良なストックとしての住宅と言う概念が出てきます。
環境・健康・観光分野に注力するという部分もあります。

ユニバーサルデザインとか、エコ住宅とか、人に・地球に優しいことは解ってはいるけれど、先立つものがないから・・・・。
一億総中流と言われた人たちの流動資産が急激に縮小しているような気がします。
だから、良いと解っていることでも実行できない。
目先の生活にお金が消えていく。(我が家が全くこの状態)
エコ住宅なら、ランニングコストが小さくなるので、将来的にはプラスのはずなのに。
ユニバーサルデザインの家なら、わずかの段差に躓いて骨折から車椅子という流れを止めることが出来るでしょうし。

”転ばぬ先の杖”と言うところにお金が使えないところが辛いところですよね。
でも、ここをこじ開けないと、ウチは商売になりません。
きつい財布の紐を緩める魔法が欲しい!!