目の前にある物、その向こうにある物

当たり前のことですが、目の前にある物の延長上に今見えない物があって、目の前の物にどう対処するかでその向こうが少し違ってくる。

日々がんばって商売していても、その向こうを描いていないと良い会社にはなれない。

今、WRG(廃棄物リサイクルガバナンス)と言う比較的新しい規格の認証に挑戦しています。

もちろん、認証を受けることが、目前の課題なのですが、廃棄物処理業者でない我が社がこの認証をなぜ受けるのか?

既に認証を受けているM−EMS(三重県版小規模事業所向け環境マネジメントシステム)を、高レベル(県内トップと言われるくらい)で維持することや、環境商品販売の説得力を増すことなどが向こうにある物です。

M−EMS認証事業者も県内で百数十社に上るようになりました。

もう目新しさもなくなってきているので、その中でもきらりと光り続けられるツールとしてこなすことが出来ればと思います。