SOS!

溜まったデスクワークをひたすら片付けていると、夜10時を過ぎてから、お客様からSOSの電話。
3年前に大規模なリフォーム工事をさせていただいたお客様のお婆ちゃんからです。

書斎のドアのカギが壊れて、お嫁さんが閉じこめられてしまったとのこと。

慌てて駆けつけます。

現場には”カギの救急車”さんも駆けつけていましたが、お手上げ状態?

ドアが内開きなので、丁番も見えないし、戸先のチリもないと言う状態。

手をこまねいているわけに行かないので、バールでこじて、ラッチ部分に僅かな隙間を作ります。

隙間が出来れば、鍵師さんは色んな専門の道具を駆使すること10分程。

無事、開錠して、お嫁さんは救出されました。

鍵は完全に外してしまい、二度と閉じこめられないようにしてしまいます。

後日、代わりの鍵を持ってきて修理することにします。

何はともあれ、ご無事で何よりでした。