住宅省エネ化の助成金

経済産業省の外郭団体NEDOの「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業」が平成21年度は行われないことになりました。

確かに10年間継続してきて、少し歪んだ運用のされ方をしてきていたので、見直すには良い機会かも知れません。


しかし、住宅用の太陽光発電助成が無くなった途端に、設置工事数が激減したことを考えると、将来のストックとしての省エネ住宅の増加のスピードが足踏みすることになるのではという懸念もあります。

減税措置が大幅に見直されるので、それで帳尻を合わせると言うこともあるのでしょうが、少し残念な気もします。

予算がまだ余っているのか、また1月終わりから2月始めにかけて、追加募集も始まります。最後の船に乗ってもらうお客様を捜さなくては。