3人の工具屋さん

工具という、どこで買っても同じものが手にはいるという差別化が難しい商品を扱う経営者を3人並べ、その戦略の違いを語って貰うという、無謀な勉強会の司会をさせていただきました。

さほど広くないホテルのパーティルームで、机無しの椅子だけで膝詰め状態。

中には、この3社全てから買っているという猛者もいて、なかなかの緊張状態でした。

これは、どんなものを商品として扱っても同じようなことが言えるのですが、
1)取扱商品アイテムを増やし、売れるものは何でも売っていく。
2)商品在庫を充実し、土・日でも、店頭で買い物が出来る便利な店。
3)特定の顧客に貼り付いて、どこよりも決定的に早く対応する。
と言うことでした。

私のところは、どれも該当しませんが、ちょっと参考になりますね。