熱き教師の思い
県立昴学園高校の学校評価委員に任命され、今日が今年度最後の会議でした。
担当教頭から、最後の評価のまとめを聞かせていただきました。
聞けば聞く程、学校教育の場に、数値評価を持ち込むことが正しいのかどうか、いささか疑問に思いました。
子どもの学校生活の充実を思い新たな試みを増やしていく校長。
子どもの時間のゆとりを考え、重複している感のある作業のスクラップを求める教諭。
どちらも子どものことを思い、ぶつかっていく。
一生懸命子どものことを考える教諭が低い評価になってしまう仕組み。
あくまでも評価システムは、次のステップへ上がる為の参考というか指標にしか過ぎないという認識を共有していなければ、不幸な職場になってしまいますね。
聖職を、数字に追われる職場にして欲しくないです。
何はともあれ、皆さん1年間ありがとうございました。