埋め立てゴミの行く先

ogurom2007-09-17

3年ほど放置していた、ウッドフェンスの残骸を片付けることにしました。フェンスは解体して、バラバラの材木にします。地面に直に置いていた木材には虫がわいて大変なことになっています。日向に出して、殺虫剤を散布します。

埋め立て処分場に電話して、捨てることが出来るか確認します。長さは1m未満に切断してほしいとのことなので、一端トラックに積んだ木材も切断して積み直します。

初めて、埋め立て処分場と言うところに行きました。事業用ゴミではなく、家庭ゴミで持っていっているので、チェックはかなり厳しい。カンカン(重量計)に乗って、受付で渡されたIDカードを差し込むと計量されます。ゴミを捨てて帰りにまた計量して、その差が350kgを超えると有料になります。

処分場へ行くと、おじさんが何人かいて、トラックをつける場所を指示してくれます。奥様と二人で、指示された場所にゴミ(木材)を放り投げます。回りを見渡すとぐるっと埋め立てゴミ、かなりの広さですが、絶え間なく流れ込むゴミで、すぐに一杯になるんでしょうね。

木材は資源のはずなのに、それを埋め立て処分にする自分がいる。燃やせば火になり、熱エネルギーを出す。燃やさなくても腐食して二酸化炭素は出すんです。

皆さん一度埋め立て処分場は行ってみるといいですよ。結構感じるところがあります。