活断層の上に建設されている原発

中越沖地震の余震の震源地をプロットしていくと、柏崎の原発活断層の上に立っていることが明確になりました。

電力会社の言う”原発は安全”という言葉を真に受けるなら、建設時に活断層が解っていなかったのなら、即刻、この原発は操業停止と言うことなんでしょうね。

日本の国土は、至る所に活断層が走っています。強固な地盤の地域など、本当に少ないはず。我が社もご多分に漏れず、活断層から25m程しか離れていません。だからきっと、遠からず地震が起きた時も、気象庁のデータが、震度5強とか言っている時に、我が家は震度6強とかになるんでしょうね。

余り最悪のことは考えたくないのですが、我が家のすぐ側で、活断層が川を横断しています。雨が多くて水量が増している川に地震の負荷がかかったら?
こんな事はお役所はどう考えているんだろうか?