失われた青春を取り戻すために

工学博士になった中島君夫妻

昨日のブログを書き終えたから思い立ちました。電車に乗るだけが青春ではないと。ショルダーバッグを肩にかけ、JR四日市駅まで歩いていくことにしました。
”私には私の都合があんのやで”と言われていたので、ご迷惑をかけずに出発をした方が良いとの判断からです。
自宅から駅まで4kmちょうど。ゆっくりと一時間程かけて歩きました。いつも飛び去る風景がゆっくりと過ぎてゆきます。ちょっとイケテきたかな?

卒業してから26年も経つというのに、お祝いに駆け付けた同級生が15人、総勢30人の研究室だったので、本人を含めると過半数です。先生夫妻と当時博士課程の大学院生で、今や教授になった先生夫妻も含めて総勢21人のパーティです。
名残惜しくて、先生たちをタクシーに乗せて見送ってから、店を変えて飲み直します。

みんな頭は少し薄くなったけど、変わらないパワーで飲み明かしました。
泊まるところを探すのが面倒くさくなって、23時43分発の大垣行き快速”ムーンライトながら”に乗って帰ります。学生時代とは違い、随分立派なシートで、かなり楽でした。

朝6時過ぎ名古屋に着いて、関西線に乗り換えたところで、忘れ物を思い出しました。お土産のお菓子と、秋葉原仕入れたデジタル温度計6個を入れた紙袋をどこかに置いてきてしまいました。慌てて列車を降り忘れ物センターへ行きますが、残念ながら見つかりません。帰宅してから東京駅にも問い合わせしたのですが、出てきません。あ〜あ。また攻められる〜?
失敗も青春のうちだ!