日本板硝子の支店長と懇談

日本板硝子の新商品紹介を兼ねて、勉強会がありました。出張先から駆けつけたのですが、残念ながら、前半の大学の先生の部分を聞きそびれてしまいました。
新商品は、ガラスの製造時点での余熱を使ってコーティングするという、画期的なエネルギーの無駄の少ない製法の物。
優れものです。
日本では、日本板硝子だけしかできないとの事なので、もっと積極的に環境コストの優位点を宣伝すれば、と質疑応答の時間に注文を付けました。
研修を終えて、会場のビルの地下にある喫茶店に場所を移し、支店長と私と、仕入れ先の問屋さん(日本板硝子の特約店)の社長・スタッフと。
環境コストという観点から、リユースガラスを板硝子境界に認めさせようという企てだったのですが、支店長には、残念ながら、私の思いは伝わらなかったようです。
メーカーにはメーカーの論理があるのはよくわかっているのですが、ちょっと寂しかった。