オリンピックの招致

2016年のオリンピックを東京に招致しようという気運がなかなか高まらない。
オリンピックなどと言う大それた事よりも、目先の生活を何とかしてほしいというのが、庶民の本音かも知れない。
もちろん、オリンピックを景気にいろんなインフラが整うことはあるのですが、今の時代、土木の世界のの整備で済むなど、そんな簡単な話では有りません。
人口が減少して行く中で、どんな社会を作るのか、かなりきっちりとした青写真が必要になります。
石原都知事は、はたしてどんな青写真を持っているのかな?
年齢的に、そこまで考えてないか?

1964年のオリンピックを前にして、私を随分かわいがってくれた筋向かいのおじいさんが、”今度日本でオリンピックが開かれるのは、オマエがおじいさんになる頃かな?”と言っていたのを思い出しました。
2016年には、私は58歳。
孫もいるかも知れませんね。