須恵邑

ogurom2009-08-16

古墳時代の登り窯の跡地を見に行きました。
家内の実家から、天保山海遊館を見に行ったついでという感じだったのですが、阪神高速を使って、スムーズに移動できたので、至って近く感じました。
私の大阪修業時代(24〜26年前)にはなかった高速道路、湾岸線は軽快でした。
須恵邑のある堺市のこの一角は、古墳も集中していて(有名な大仙古墳もそう離れていません)、ニュータウンには、古墳が眠っているのではと思われる小高い丘がたくさんあります。
ニュータウン内の道路ののり面を少し登ったところにこの移籍はあるのですが、何せ、人が滅多に来ないところなので、ヤブ蚊が大量に押し寄せてきます。
家族揃って、大量に献血してしまいました。
古墳時代に、この登り窯を使って、どんな須恵器を焼いていたんだろうなどと感慨にふけるまもなく逃げ出しました。