隔離政策

昨夜から熱っぽかったのですが、朝起きたら、体中が筋肉痛で、喉も痛いし、痰は絡むし、咳は出るし、これはいかん!!
危機管理です。
ひょっとして、インフルエンザではないか??
自分で自分を隔離政策です。

6時前、マスクをして会社に向かい、仕事に必要になりそうなものをひと抱えもって、自宅に戻ります。
社員全員に、自分を隔離する旨、メールで伝えます。
子供達が出勤登校するのを待って仕事を始めます。
ティッシュの箱がドンドン軽くなっていきます。
脳みそが解ける程の鼻水。
電話や来客が無い分仕事は捗るのですが、段々熱も上がってきます。
夕方病院に行ったときには、平熱よりも1.5度以上高く、ふらついてきました。
それでも、食欲は衰えず、汗はやたら出ますが、前向きに仕事を続けます。
夜半には意識朦朧、しかし助成金の期限まで日がない。
自社の助成金なら諦めればよいが、クライアントには、そんな理屈は通用しません。冷徹に事を進めます。

助成金って何だろう。
高熱でぼけた頭で考えます。
これは、元は血税です。
助成して貰ったお金で、如何に効率よく、事業をなすか。このお金を元に事業が拡大できれば、十分に恩に報いることが出来ますが、助成金を貰って終わりでは、情けなさ過ぎます。

自分にも言い聞かせる台詞です。

明日は元気になれるかな?