種の保存

人類の種の保存が危機的状況にあるとか。

精子の濃度がここ10年程で急激に低くなってきており、受精可能なぎりぎりの濃度が迫ってきているという報告があります。

濃度だけでなく、精子そのものの元気もなくなってきているとか。

生命の危機を感じていないことが一番の原因とか。

種の保存を突き詰めていくと、健康な女の人に複数の健康な男性が挑んで妊娠させることが、最も効率的と言うことになります。

獣の世界そのものですね。

でも、獣の世界って種の保存から行くと、ひとつの正解なんですね。
弱い雄を追い散らして、強い雄が生殖をして、強い遺伝子を残していくと言うことで。

健康な有無だけの女の人と、子育てをする頭の良い女性とか役割分担があったりして。

なんだか恐ろしい話になってきました。

男も頭がよいとか、体が強いとか、何か点数を稼ぐところがないと、生殖のチャンスさえ与えられない時代が来たりして。

平等とか、権利とか、ヒューマンな発送が、人類の種の保存を危機にさらしているとは皮肉なモンです。