中津川の先輩ガラス屋さん

作業場に紅白膜を貼っただけの会場

実践的な戦略をいろいろ教えてもらっている中津川の先輩ガラス屋さんが商談会を開いているというので、見に行ってきました。

湾岸が土岐まで繋がったので、1時間半で中津川まで行くことが出来ます。

予想通りというか、見事にと言うか、30〜40年前の展示即売会と全く同じ様相です。

目玉商品の、玄関引き戸の取替工事費込み198,000円というのまでありました。

違うのは、ただ一つ、当時のターゲットは大工さんでした。

今はエンドユーザーです。

結局、仕組みではなく、いかにお客様と日頃から密に接しているか、それが勝負の分かれ目と言うことでした。


閑話休題

中津川市では、200年ぶりの復活の”六斎市”というのをやっていました。

中山道沿いの町随一の商店街が結構歯抜けになってきています。

地元が立ち上がったんでしょうね。

空き地の前には、中山道らしく木の立て札があったり、チンドン屋さんや金魚売りまでいました。

きっと地元の商店街の人なんでしょうね。

五平餅の本場です。屋台の店に並んだら、なかなか列進みません。

その原因は、みんな15本20本と買っていくから。

そして私が買った後、数本で売りきれとなってしまいました。

1本100円。手で握っていると言うだけあって、非常に柔らかいのに、串から落ちたりしません。

この屋台だけでなく、他の屋台もほぼすべて、五平餅の屋台は長蛇の列でした。

やっぱり、中津川だからの五平餅ですよね。