夜行バス

奥様が夜行バスに乗って横浜へ行くと言うので、バス乗り場まで送っていきました。

正確なバス乗り場を聞いていなかった様で、右往左往。

11時半を過ぎているというのに、チケットを買った旅行会社の営業マンに電話を入れて(かわいそ〜)、確認する始末。

言われた場所についてもまだ不安な様子。

バスが車では帰るなと言われ、パジャマのままでてきた私は、近鉄四日市駅のガード下で、長時間醜態をさらしているわけです。

金曜日の夜、景気が悪いとはいえ、少なからず酔っぱらいが通り過ぎていきます。

すぐ側では若いカップルが言い争いをしたり、抱き合ったり。

バスが来るかどうか不安な奥様を横目に、結構いろんな人間観察ができました。

定刻の11時50分にバスはちゃんと現れ、湾岸川越インター方面に消えていきました。