太陽光発電と二酸化炭素排出量

去年の2月に太陽光発電を設置して、確かにエネルギー費用(電気代とガス代の合計)は安くなったけど、これって本当に地球に優しいのかな?と言う疑問。

オール電化割引とか、深夜電力とか、確かに料金は安いけど、昼間の電気も夜の電気も二酸化炭素を排出しながら作っているには違いないはず。

と言うことで、一昨年と今年の二酸化炭素排出量を比較してみた。

結果は平成17年の1年間の排出量が8.58t。
平成18年12月から今年の11月までが4.07t。

確かに確実に減っています。・・・が。
実はもっと激減しているのかと思っていました。

太陽光発電のパネルを製造するときのエネルギー、設置するときのエネルギー、etc。合算すると、結構厳しいのかな?

逆に言うと、二酸化炭素の排出量を減らすと言うのは、かなり困難なことなんですね。

P.S. 今夜、NEDOの断熱リフォームへの補助金(住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業)の予約者が内定しました。

予算が余っているようで、応募者すべてが選ばれました。

ウチの会社も2件応募していたので、早速お客様に伝えなければ。

次回はもっと応募できるようにがんばって営業しましょ。