またまた凄い男に会いました。

牛乳パックの再生紙を使った箱作りをしている会社に行きました。

箱だけを作っているのかと思いきや、さに非ず。

パソコンなどの展示台とかもありました。平面の状態で送って、現場で組み立てて、使い終わったら、リサイクルできるという自然に優しい部分が受けているそうです。

厚紙の表面にV型の溝を掘るだけで、いろんな物に早変わり。円柱でも出来ます。

順風満帆の会社かと思ったら、実は凄い修羅場をくぐってきていて、粉飾を続けた創業オーナーを追い出し、残ったスタッフで、立て直しをしている最中だとか。わからないものです。

毎年、3社程の顧客との取引を止めていっているというビックリする様な発言も飛び出しました。もちろん新規開拓をしていくので、お客様の総数は減らないそうなのですが、より良いお客様に、自社のサービスを集中して提供すると言うことなのでしょうか?