親子でパン作り

ogurom2007-02-23

次回の会社のイベントに長男が作ったパンと、長女が作った陶器を出展します。パンはまだまだ売り物になる代物ではないので、と言うより、オーブン付のストーブの実演という要素が大きいので、お茶菓子扱いです。
どんなタイムスケジュールで、一回の生地作りの料はどうしようとか、発酵のタイミングはとか、どんなパンが良いかとか色々相談しました。彼は全てを納得しないと動き出さないタイプなので、どういうつもりで父が会社のイベントに自分のパンを出したいのか理解できるまで、”やりたくない”とゴネていました。
話し合うウチにテンションが上がってきたのか、シミュレーションすることになりました。ついさっき、一次発酵が終わった生地を、形を工夫しながら丸めて、二次発酵のオーブンに入れたところです。後30分したら最後の焼きに入ります。二次発酵が終わってから、焼きにはいるまでの時間をある程度稼げるか、分割して焼きを入れて味が変化しないかとかが本番の課題になってきます。お客様が来てから二次発酵では間に合わないから。タイミングを見計らって焼きに入るタイミングでないと。
彼は、目標が明確になると、結構突き詰めるタイプなので、きっと、お客様が少しだけ幸せになるようなパンを焼いてくれるでしょう。