超小型水力発電所?

昨日、超小型水力発電所について、長野県で実際に発電所を作っているNPOさんの話を聞きました。
水力発電所なんて大きくなければ効率が悪いのではと思っていたので、いざ聞いてみるとビックリ。8万円の発電機で、1.5mの落差で1kw発電出来るとか、60cm幅の水路で、45cmの落差で300w発電できるとか。45cmの落差なんて何処にでもありますよね。ただ、難しいのは法律の壁だそうです。
こんな小さな発電設備を作るのも、ダムの発電所も同じ手続きを踏むそうです。提出する書類は厚さ25ミリにもなったとか。役人って頭かてーな。