半世紀前の事で泣ける人

世界一のギターメーカー”フジゲン”の横内会長の話を聞いてきました。横内さんの話を聞くのは２度目なのですが、やはり迫力あります。７９才にして、脳梗塞のリハビリ中という体で、立ちっ放しで話をされます。（途中足が痺れたと言って少しの時間だけ椅子に座られましたが）
お百姓をしていた頃の話から、ギター製造を始めた頃の話、海外へ売り込みに行ったときの話など、涙を溜めてお話しされます。半世紀過ぎてもその頃の話をすると涙が出てくるという事は、それだけ苦労したんですよね。逆境にめげずに頂点を目指したから今があるんですよね。
最近どうも目先の事ばかりをクヨクヨ悩んでいるように思います。フジゲンさんのように世界一を目指すと良い事あるのかな？