きぼう会(産学連携企業防災プロジェクト)のセミナー

警報が鳴ったところ

三重大学のメディアホールで、きぼう会の2回目の研修会がありました。
気象庁の大規模な地震情報システムではなく、中小企業が少しずつお金を出し合って、もう少し簡易なシステムを作ろうという試み。1台目の地震計が熊野に設置されました。60年前の東南海地震と同じ震源地震が起きたとしたら、と言う想定で、かなり荒っぽいですが、熊野の地震計を手で揺らすと。・・・・・・
三重大学の警報ランプはすぐに反応して危険を知らせます。地震の本震は、その約20秒後に津に達したようです。四日市なら約30秒。
30秒あれば救える命がかなりあるのでは?運んでいる途中のガラスは下に降ろして逃げた方がよいのでしょうか?いろんな場合を想定して検討すると良さそうです。