男おいどん

こんな本です。

何故か突然、昨夜から、”男おいどん”を読みたくなって、全9巻一挙に読破してしまいました。1970年代に若者に圧倒的な支持をされていた松本零士の漫画です。主人公のどうしようもないダメさに自分を投影して涙した事もありました。
この年になると、恐ろしくて感情を門前払いしている自分がそこにいて、”つまらない奴になったな”と客観的に自分を侮蔑しているもう一人の自分に気づいたり。
やっぱり、つまらない奴になったのかな〜。