伊勢の街はお木曳きで凄い活気です。

現存する旅館(昔は女郎屋)

三重中小企業家同友会の定時総会が伊勢鳥羽で開かれました。午前中は3班に分かれて見学。私は古い街並みの歴史散歩というオプションに参加しました。昔は女郎が1000人以上もいたという古市を歩きました。しりょうかんには昔の女郎さんのサインが書いてある紙(これは今で言うところのダイレクトメールかチラシですか?)がたくさん展示してありました。女郎さんもお客を増やす工夫をしていたんですね。
午後からはホテルのサン浦島さんの社長さんの話を聞きました。透析をできる施設をホテルに作るという突飛な話でしたがよく考えると、ホテルの人が経営するのは結構簡単ですね。まちがいなくお医者さんが作る施設より快適そうですよね。
総会を終えて懇親会。会場になった鳥羽国際ホテルの総料理長は、14日に日本でただ一人国土庁で表彰されるんだそうです。地域の食材を用いておいしい料理を作るからだそうです。確かに抜群においしかった。100人程度の参加者に70人分の料理とのことでしたが、ボリューム抜群。たくさん残ってもったいなかった。
全国総会の開催地の金沢から来ていた元代表理事さん(この人はリフォーム屋さんで、共通の話題が多かった)とか、鳥羽の衣料屋さん(作業衣料?)とか、県庁の商工部長さんとか、いろんな人と話ができてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
鰹のお茶漬けがあったとか。食べ損ねたのが悔やまれる。