見えざる悪魔の力

最近、年を取ったのでしょうか?他人の親切が身に染みるんです。メール1本で、涙ぐんだりして。
孫の代に今より良い地球を残してやろうと言い出して、少しずつ活動し始めました。昨日は、環境ビジネスと太陽光エネルギーの利用についての勉強会を開きました。愛知県のコンサルタントの先生を招いて、30人程集まって本当にお勉強をしました。県庁も産業支援室から出席して頂きました。
私は今月15日に神戸市のシンポジウムで聞いてきたことを報告しました。
みんな一生懸命勉強しています。いろんな人が協力してくれます。本当に孫の代に今より素晴らしい地球を残せるかも知れないと思えてきます。
でも、逆方向に動いていくこともあるんです。保身?利権?それとも?
先人の手でこじ開けられ、新鮮な空気を一杯はらんだはずの仕組みが、今、急速に閉じようとしています。これは1人の力ではありません。巨大な組織が自らの意志で閉じていくような感じです。流れが閉じれば水は澱みます。澱めば腐敗が進行します。これは見えざる悪魔の力?
開かれた流れの中で起きる腐敗は発酵と呼びます。私たちは屈することなく、素晴らしい地球を醸し出すために戦います。きっと、見えざる神の手が力を貸してくれると信じて。